サイコロ追跡中。

サイコロの転がる、その先へ。

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2007年

09月03日

(月曜日)

逆転裁判のこと

 さて。新しい職場も、もう2ヶ月。Tzさん、幾分精神的・肉体的に参ってきました。あんまり有能ではないので、しっかり上司の信用を無くしてしいましたし。つか、普通に辞めたくなっちゃったんだけど。

 そういうワケで、一週間ほど逆転裁判3・4(DS判)に現実逃避してました。このシリーズ、大学時代に友人のVANさんから貸してもらって三分間遊んだ後、その足でそのためだけにゲームボーイアドバンスを買ってしまったという、思い出のゲームです。内容説明は、有名ゲームなのでパス。法廷シーンのスピード感と、装いの軽さに反して結構練りこまれたシナリオがうれしい推理系AVGです。
 主要NPCが気軽に容疑者や被害者や真犯人になったりするところも、結構お気に入り。当事者性が高くてよいです。

 しかし、一番の魅力はやはりメタゲーム性ですね。このシリーズ、基本的には主役弁護士の一人称視点から進められ、探偵パートで事件発生・調査、法廷パートで謎解きとなるんですが、ま、探偵パートの最後には、大体事件の真相は推理可能な状態になっています。(法廷パートで補強される部分もありますけど。)じゃ、法廷パートで何をするのかというと、自分の分身たる弁護士君に事件の真相を「判らせる」ために四苦八苦するのです。弁護士君は大体みんな分かりが悪いですから、先走った推理を提示しても却下されます。「ウゴー!何でこの証拠でこれに気付かないんだー!」「チクショー!こんな矛盾だらけの証言、信用するなよー」とか。それだけに、判ってくれると、とてもウレシイ。……ん?これってなんか、ギャルゲー攻略に似てませんか?
 そう、このゲーム、自分を攻略して楽しむという、ある種イタい快感を味わうことが出来るゲームなのです。素晴らしい。

 なんか、元気は出たけど、厭世観はかえって強くなったTzでした。
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