サイコロ追跡中。

サイコロの転がる、その先へ。

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2007年

04月27日

(金曜日)

何から話したらいいものか。

 ブログをサボっていたわけですが。その理由は特にありません。まぁ言うなれば「疎遠スパイラル」?

 この間にも別に暇がなかったわけでもなく、美樹さんがハラワタを引きずり出したり、「そうだ、京都に行」ったり、色々遊んでいたのですが、遊ぶだけで体力を目一杯使ってしまい、なかなか自分から情報を発信する気にならなかったというわけで。発信ゆんゆん。受信よんよん。

 そういうことで(どういうことで?)身のまわりに起こった時事を扱うと、何から書いていいかわからなくなるので、「医療関係者は意外と幽霊を信じている」というネタを。

 僕は医療関係の職についているのですが。結構みんな幽霊とか、魂とか本気で信じているようなことを言うんです。僕もなんですけどね。

 あるんですよ。魂って。

 いやいやいやいや。「閉じる」ボタンを押さないで。

 魂は、あると考えたほうが楽しいから、あるのです。僕らの職場では、頻繁に人が死にます。もとい、亡くなります。

 その日の2時に僕はケイタイに起こされました。僕の担当患者が亡くなりそうだったからです。長い闘病生活でした。最も病気が悪くなってからはベッドの上の生活でしたが、治療をしているときは歩行器で廊下を散歩する、活動的なおばあさんでした。

 おばあさんは2時30分ごろに亡くなりました。良いお顔でした。思えば、おばあさんは治療などしたくなかったのかもしれませんが、家族が頑張ってと言うから治療をしていたのかもしれません。

 さて、人が亡くなると、その部屋のものはおばあさんのものは家族に返し、病院の備品は倉庫に返します。歩行器は病院のものですから、倉庫に返します。貸し出し机とベッドシーツを運んで、僕は歩行器を回収しに部屋に帰りました。

 ありません。シーツを運ぶ前は確かにあったのですが。

 いつの間にか、歩行器は倉庫に帰っていました。同僚に、あの歩行器は誰が運んでくれたか聞いても、誰にも心当たりがありません。

 おばあさんが返しにきたのです。多分あちらでは歩行器など要らないのでしょう。

 だから、あなたが信じようと信じまいと、魂も幽霊も確かに在るのです。
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