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2007年

01月06日

(土曜日)

RPGのテクニック:インプロから学ぶ その4

おめでとうございます。
シーン演出の技術を語りたくて始めたこのシリーズ、終わんねぇ。
8/31になっても宿題が終わってない小学生の気分です。

そういうわけで、次のキーワードを。
今回は「シーンを壊す」テクニックについてのお話です。
なんかインプロのすごい人が、シーンを壊すテクニック、即ちあまり良くない行動を17に分類しているそうです。多すぎます。
なので、前にあげた用語集に書かれている分のさらに一部だけを挙げましょう。

・Blocking
BlockingブロッキンングはYes,andの対極といえるでしょう。オファーを否定すること、アイディアを殺すことを言います。何も考えずこれをすると、格段につまらなくなります。
「博士!タイムマシーンが完成しました!」
「博士?僕はタダの大学院生ですよ。」
がこれに当たるでしょう。
・RPGにおけるBlockingの応用
RPGでも忌避されるべきテクニックです。基本的にオファーを受け入れる方向で演出するのが無難です。
が。
RPGにおいては、「舞台裏に入」り、「演出しなおす」ことで自分が演出しきる自信がないアイディアをブロッキングするのは一つの技術だと思います。
一部のRPGを除いて、RPGではいつでも(シーンの途中でも)自分のロールを解除し、キャラクターからプレイヤーに戻って相談することが出来ます。即興演劇ではこうは行きません。

NPC「そこで、キミにこの人物の暗殺を依頼したい。冷静沈着な君は、我々の中でも評価が高いのでね。」
PL「うーん、GM,今回僕は売り出し中のヤル気満々の殺し屋がやりたいんですが・・・つか、冷静なプレイ苦手で。ダメ?」
GM「OK,依頼を受けてくれるなら全くかまわないよ。じゃあさっきのセリフは・・・」
NPC「キミにこの人物の暗殺を依頼したい。君にとってもこの世界で名を上げるチャンスだと思うがね。」
PC「オーケイ、ミスタ。俺と俺のガン達に任しときな。明日にはコイツは蜂の巣よりも穴だらけになってるよ。」

ここで大事なのは、ブロッキングするときは必ず一旦役割を解除しないと、インプロと同じような効果があるということです。

NPC「そこで、キミにこの人物の暗殺を依頼したい。冷静沈着な君は、我々の中でも評価が高いのでね。」
PC「オーケイ、ミスタ。俺と俺のガン達に任しときな。明日にはコイツは蜂の巣よりも穴だらけになってるよ。」

なんかおかしいですよね?

誤解しないで欲しいのは、インプロにおいてもこれらのテクニックは絶対ダメと言ってるんじゃないという事です。何も考えずにこのような行動をとることは、危険だといっているわけです。

さて、次回はやはりシーンを壊すテクニックNegativityを取り上げましょう。RPGでも良く見かける失敗例ですよ。
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