サイコロ追跡中。

サイコロの転がる、その先へ。

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2006年

10月23日

(月曜日)

温泉宿から

と、まるで温泉から更新してるみたいですが、実はもう帰ってきました。やることが風呂とメシしかない、いいところでした。

だから特筆することも何もなかったのですが、うちの母が日本シリーズを見ながら。

「技術を追求した同士が戦うと、結局気合の勝負なんじゃねぇ。まるでガンダムみたいじゃ。

えー、言わんとするところはわかります。技術競争の果てにミノフスキー粒子が発見されて、戦争が白兵戦に逆戻りしたってことですよね。でもね、自分の一人息子を「このオタクデブめ!」と罵るあなたから、そんな言葉を聞くとは思いませんでした。

つか、50代後半でしょう。どこでそんなネタを仕入れたんですか。
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2006年

10月18日

(水曜日)

今日も当直中。

 今週末から、2年ぶりの休暇が始まります。なんとドドーンと一週間!!今からムチャクチャ楽しみです。おかげで月の前半にほとんどの当直が集まってしまいましたが、全く気になりません。

 前半は温泉でのんべんだらりと過ごし、後半は大阪に出張して大学の後輩と遊んできます。

 ・・・・・・ん?いま何か不思議な文字列が入りましたね。出張?

 「勉強になるから」と上司が勧めてくれた研修会は、ばっちり休暇の後半に食い込んでいたのでした。

 まぁいいんですけどね。勉強しないとね。今の僕じゃ使い物にならないし。日々わかんないことだらけですし。出張費使って後輩に会いにいくと思えば、むしろありがたいですし。でもね。なんかね。

 朝8時半から夜9時までぶっ続けで講義があるらしい。
 つか、具体的に死ぬ。(by金沢尚子)

 でも、楽しみだなー。向こうではNOVAのマスターとゆうやけこやけのプレイヤーをやる予定です。TRPG分大量補給ですよ。ふはははは。

 浮かれ気分と寝不足で、何書いてんだか分からなくなったTzでした。

2006年

10月10日

(火曜日)

ポテトとマカロニ

 皆さんにとってはどうかわかりませんが、少なくとも十五年前の僕の家庭では、ポテトとマカロニは対義語でした。うちのサラダはその二つ、ポテトサラダか、マカロニサラダしかなかったのです。

 え?ああ、はい。もちろんドレッシングなどで和えた野菜も食べましたよ?でも、それはウチでは生野菜と呼ばれていました。実に合理的なネーミングだと自負しています。まったく違うものを同じサラダと呼ぶ人たちの気が知れません。
 まぁそういうわけで、ウチではサラダとは、野菜をポテトかマカロニと一緒にマヨネーズでがっちり和えた物を指していたのです。


 人間三人いれば派閥が出来るといいます。たった三人の家族のマカロニ派の急先鋒が、僕でした。そしてポテト派の古だぬきが父親だったのです。ポテト派とマカロニ派の戦いは熾烈を極めましたが、結局はメシなんぞ母の胸先三寸で決まるので、その戦いは概ね無意味でした。

「このつるんとしていて滑らかでありながら、マヨネーズのしっかり絡まったマカロニ!素晴らしい!」
「いやいや、このホッコリしていてよし、シットリしていてよし。茹で加減で様々な顔を見せるポテトこそサラダにふさわしい。」
かなり脚色しましたが、内容はあまり変わってません。

 15年経って、母はサラダを作らなくなりました。僕も強硬にマカロニサラダを要求しなくなりました。父が亡くなったからです。自分が別段マカロニが好きなわけではなかったことに、最近気付きました。

 今日居酒屋でポテトサラダを食べていて、急にボロボロ泣き出して、友人を困惑させたTzでした。

 今はポテトサラダ好きです。

2006年

10月03日

(火曜日)

人を殺す漫画―美味しんぼを非難する。

 皆さんご存知でしょうが、「美味しんぼ」という漫画があります。料理を題材にした教養系漫画で、結構な数の人たちがこの漫画から得た情報を信じています。
 で、この漫画のネタに、決定的な取材不足を伴うものが多く含まれていることを知っている人は、今回の記事を読む必要はありません。

 例えば肝心の料理でも、漫画に描いてあるとおり作ったらとんでもない物ができる(例えば、腐る)ものが僕が確認しただけで3つあります。(本職の料理人さん数人に聞いたところ、もっとあるそうです。)

 で、そんなことはちょっとググればわかりますし、ネタとして大笑いすればいいのですが、人を殺しかねないとなると話が別です。様々な媒体で、何度も信じちゃいけないよ!と呼びかけておくことが重要だと思いますので、今回取り上げます。

 さて。一つ目の人殺しネタは、あまりのひどさに非難が集中したため、大きなお詫び記事が出て、単行本に収録されていないようです。ネット上でもいじられまくって、風化したネタです。それでも、雑誌掲載時に読んで、追加情報を得ていない人が偶然通りかかったらラッキーなので書いておきましょう。

 問題になったのは、離乳食として蜂蜜と半熟卵を与える場面。

蜂蜜を1歳以下の赤ちゃんに与えてはいけません。ボツリヌス菌による食中毒で死亡する可能性があります。

卵は少量から試すか、固ゆでの卵からにしましょう。その子が卵アレルギーの体質を持っている場合、強い反応を誘発することがあります。



もうひとつ、問題になる話があります。それが、最新単行本収録の、主人公の友人、岡星さんがうつ病にかかる話です。ここでは、主人公がいいことを言います。「うつ病にガンバレは禁句」正しい知識です。是非皆さんにも覚えていただきたい。しかし、その舌の根も乾かないうちに、その人を、よりによってその人の職業である料理で励ますのはやめてください。

「うつ病にガンバレは禁句」の「ガンバレ」とは、その人を励ます全ての行動を指します。うつ病の人の訴えにどう答えたらいいかわからないときは、その人の言うことを共感を込めて繰り返しましょう。例:「早く仕事に戻らなきゃと思うと、焦ってしまってつらいんです。」「そうですか、焦ってしまって、つらいんですね。」

また、岡星さんが「死にたくなる」と漏らしたのに対して主人公は言い放ちます。「じゃ死ねばいい。」「言われなくても死にますよ。」「死ぬと決めたら、死んだも同然だ。気持ちが軽くなっただろう。あと一年だけ俺に命を預けないか。」

うつ病の人に気のきいた言い回しをしてはいけません。あなたの気分がよくなるだけです。特に死について語り始めたときは、よく話を聞いてあげて、絶対に精神科医を受診するように勧めてください。

 うつ病は落ち込んだ雰囲気になる、いわゆる気分の障害だけではありません。様々な事象を自分を追い詰める方向に解釈する、知覚や思考等の障害を伴っています。「気のきいた言い回し」は十中八九までこちらが意図したようには通じません。
 また、たとえ冗談めいていても「死」について周囲に漏らし始めたときは、重症と考えて差し支えありません。気のきいたことをいっている暇があったら、すぐに一緒に精神科に行ってあげましょう。

 精神科医や其の他の専門家以外の人たち(つまり僕たち)がうつ病の人に対するとき、相手が主でこちらが副であることを絶対に忘れてはいけません。彼に意見を受け入れさせるのではなく、彼の発言を受け入れるようにしましょう。


最後に、最初の殺人離乳食事件の時に原作者が語ったことをそのまま引用しましょう。
「私が子育てをしていた20年前は、蜂蜜や半熟卵がだめだとは聞いたことがなかったので、よく与えていたけど、うちの子供は、アレルギーにもアトピーにもなりませんでした。」

この一文だけで、彼が論理思考が出来ないのがわかりますね?もともと彼を信用してはいけないのです。彼には論理思考が出来ないのですから。

この記事の真の目的は美味しんぼを非難することではなく、知識の書き換えですから、これ以上は言いません。これ以上の罵詈雑言も、他の人に譲ります。

美味しんぼを信用してはいけません。

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